[セレ] KP : あなたは仕事や学校の帰り道、理由はともあれ夜道を歩いていた。

[セレ] セレス : 「今日もいいカモが仕入れられましたわね」

[セレ] KP : 歩いているといつも見慣れた道であるにも関わらず周囲が少しずつ暗くなっていく気がする。

[セレ] セレス : 「…あら?」

[セレ] KP : 視界の隅から暗くなるように見えなくなっていく。
何も見えない暗闇に上下もわからなくなっていく。

[セレ] セレス : 「…どなたでしょうか?わたくし、特定個人に恨みを買った覚えはないのですけれど」

[セレ] KP : ふと、奥に何かが見える。

[セレ] KP : ここで目星を振ってみましょう
使っている探索者の目星の値が50の場合
ccb<=50 目星
というように入力すると振ることができます

[セレ] セレス : あら、ご親切にどうも

[セレ] セレス : 「…今、何か動いたような気がしますわね」

[セレ] セレス : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 57 > 成功

[セレ] KP : よくやった!
今後何か調べるなど行動をする場合、~を調べると宣言をしてください。
調べた場所に目星などができる場合は
【目星】ができます
というようにこちらから提示されます

[セレ] KP : 奥に扉のようなものがみえる。

[セレ] セレス : わかりましたわ

[セレ] KP : 暗闇の中ではあるがどうやら歩けるようだ。

[セレ] KP : おくにみえるものにちかづきますか?

[セレ] セレス : ええ、ではそうさせてもらいますわね

[セレ] KP : 近づくとそれは黒い大きな両開きの扉だった。

[セレ] セレス : わたくしの力でも押してひらけそうかしら?

[セレ] KP : 問題なさそうだ

[セレ] セレス : では、開ける前に扉の先の様子を伺いたいですわね

[セレ] KP : 【聞き耳】ができそうです

[セレ] セレス : では、そういたしますわ

[セレ] セレス : ccb<=80 驚異の集中力(聞き耳) (1D100<=80) > 51 > 成功

[セレ] KP : 集中して扉の向こうの様子を伺った
なんの気配もない

[セレ] セレス : 「問題なさそうですわね…他に見当たるべき場所もないようですし」

[セレ] セレス : とひとりごちて、扉にゆっくりと力をかけますわ

[セレ] KP : 少し押すと吸い込まれるかのように扉が開く。
隙間から光が差し込み、視界が白く染まっていく

[セレ] セレス : 「あら…」

[セレ] KP : 気が付くと椅子に座っていた。
前方の壁には扉が一つ、目の前には机とその上に何か書かれた紙と…お味噌汁が一つ。
さらに周囲を確認しようとするが、身体は何故だかうまく動かすことができない。
なんとか首と腕は動かせるようだ。

[セレ] セレス : 「……なんだか、おかしなことに巻き込まれたみたいですわね」

[セレ] セレス : とりあえず、目の前の紙を拾い上げてみますわ

[セレ] KP : おいしいみそしる
さめないうちにめしあがれ

[セレ] KP : と書かれている

[セレ] セレス : 「味噌汁…質素な庶民の食事でしてよ」

[セレ] セレス : そう言いながら、手に取った紙を裏返してみますわ

[セレ] KP : 裏にはなにも
しかし髪を裏返す際ふと気が付いた
動かしている手が妙にごつく見慣れた自分のものと違うようだ。

[セレ] セレス : 「……?…なんでしょう…この違和感」

[セレ] セレス : 自身の身体の様子、声質などを確認できるでしょうか?

[セレ] KP : 声は見知らぬ男性の物
体もまた自分の物ではないと確信する

[セレ] セレス : 「………!?」

[セレ] セレス : 「……あ、あり得ませんわ…なぜ、わたくしがこのような下卑た男性の身体に…」

[セレ] セレス : (……しかし、どうにも今は指示に従うしかないようですわね…それに、わたくし以外の身体でこのような質素な食事を済ませられるのなら…むしろ好都合と考えるべきですわ)

[セレ] セレス : そう考えて、味噌汁の腕を手に取り喉に流し込みますわ

[セレ] KP : わかった

[セレ] KP : いい香りのするお味噌汁を啜る。
ちょうどいい温度で身体があったかくなる。
身体があったかくなっていく。

[セレ] KP : 身体があつくなっていく。
息ができなくなっていく
胸があつい

[セレ] セレス : (…質素といえど、たまには悪くないかもしれませんわね)

[セレ] セレス : (……!?)

[セレ] KP : 苦しい
苦しい
椅子に座っていた身体が地面に倒れる

[セレ] セレス : 「か……かはっ……」

[セレ] KP : くるしい
くるしい
視界がくらくなっていく
こぼした味噌汁が上から垂れてくる

[セレ] KP : ここで【目星】を振ることができます

[セレ] セレス : (…わ、わたくしは…このような所で……)

[セレ] セレス : ccb<=80 観察(目星) (1D100<=80) > 63 > 成功

[セレ] KP : 机の下に紙のようなものがちらりと見える
だが、その文字を認識することは叶わなかった

[セレ] KP : くらい
なにもみえな

[セレ] KP :  

[セレ] KP : メインですこしまってね

[セレ] セレス : (……か……かみ…?)

[セレ] セレス : わかりましたわ